情報がたくさん溢れているし、みんなが言っていることが正しいと思ってしまう、そんな普通のOLの日記
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テレビなどでアイドルなどに「好きなタイプはどんな人ですか?」という質問をよくしている。私も友達とかにはこの質問をすることが多いな。
しかし、その返ってきた答えと、その人が付き合う人ってのは大体違っている。
自分の理想の女性と出会い、付き合うことなんてほとんどないと思うしね。
しかも、結婚となるとさらに自分の理想の人と結婚している人は少ないと思う。
「結婚は2番目くらいに好きな人としたほうが良い」というのは、2番目くらい、つまり少し妥協した人としか結婚できないことが多い、という意味ではないだろうか?
また、結婚相談所などでは理想の男性像や女性像を伝えて人を紹介してもらえるというが、このようなところに行かなければ自分の理想の人と出会える確立は本当に少ないと思う。
理想はあくまでも理想。本当にその人にマッチしている人は、理想ではなく現実的に見たタイプでなければ付き合ったり、結婚したりすることはできないと思う。
いや、少し自分に余裕をもって付き合ったり、結婚をする方が必ずうまく行くと思われる。
なぜ急にこんな話をし始めたかというと、友達が連れてきた彼女がこれまで話していた理想の相手と全く違う人だったからだ。やはり、理想と現実の差は厳しいというのが率直な感想である。
あと最近インターネットがきっかけで出会い、付き合った人とよく会う。
これは新しい出会いの形だと思う。
私の友達は、同年代が集まるオフ会を開催して、そこで出逢ったこと3日で付き合うことになった。
ちなみに、私と友達もその会で出逢って友達になった。
ここまでインターネットが普及するまでは全く考えられなかった現象だと思う。
私の考えとしてはインターネットで出逢った人は、あくまでもインターネット上の繋がりが強く、お互いの素性をうっすらとしか知っていないという関係が面白いと思っていた。
しかし、人間の欲は非常に強く、誰かと付き合いたいと思っていると、どんな出会い方であっても、それでOKとなってしまう。
正直私は怖くてそんなことはできないのだが、友達は「出逢った形はどうあれ、出会いは出会い。好きになっちゃったらしょうがないじゃん」ということを話していた。
今後は、昔みたいに結婚相談所に通って異性と出逢うのではなく、全てインターネット上から出会いが生まれるのかもしれない。確かに便利ではあるが、それはそれで少し淋しい気がする。
ただ、友達はとても幸せそうに彼女と付き合っており、私は彼女の方も知っているから、お互いが「結婚」までを考えて真剣に付き合っていることも知っている。
こうした交際ばかりであれば、インターネットからの出会いも悪くないと思えてきてしまう。